金田のママチャリ製作記 -3
という訳で、原寸大モデルに取り掛かる。
材料は、前のカウルでも使った黄ボール紙で。
安くて大判が取れて加工性もよいので、こーゆー大物を作るときには重宝する。
今回は大量に使うので、ハンズじゃなくてネット通販で購入。
800×1100mmの大きなサイズが取れて1枚137円とお買い得!
だけど、発注ロットが最少50枚から!
使い切れん・・・と思っていたら、友人が舞台のセット作るというので
黄ボールいいよ!マジいいよ!とおすすめして、半分を特価で無理やりおすそ分け。
助かった!
これをひたすら型に沿って切り出して
妻に「これ邪魔!邪魔!」と言われながらひたすら組み立てる。
大体組んでみると全長2mぐらい。
まぁ、邪魔だ。(我が家はワンルーム)
タイヤの丸いトコはちょうどいいスチロール半球がハンズに売ってたのでこれで。
そのままラッカーで塗装すると溶けてしまうので、モデリングペーストを使って下地処理。
そして、放置していた取り付け方法。
カウルがでかいのでそれなりに強度が必要だろうけどあまり重くしたくないし金かけたくないし・・・
と悩んだあげく、学生時代にアルミアングルを組んで実験器具を作っていたことを思い出して
同じような感じでえいやと組んでみることにした。
とりあえずカウルに合わせて寸法はきっちり決めておく。
ここで、レースマシン所有者の我がチーム総監督(今回不参加!)からママチャリ回収。
普段使いのチャリなので、チーフメカニックにざっとメンテしてもらってから
正月返上でフレーム取り付け。
ついでにママチャリがどろどろに汚れていたのでピカピカに磨いてやった!
まぁ、そーゆーことやっているからいつも完成が期限ギリギリになる訳で
カウル急いで塗装して(この時点でレース7日前!)
レース前日、とりあえずいけるか?状態までこぎつけた。
残りの組み立ては現地で!